役員関連
会長挨拶
みなさん、こんにちは。令和7年度城東渭山同窓会定例総会にて、みなさまのご承認をいただき同窓会長に就任させていただきました伊勢俊雄と申します。伝統と歴史のある城東渭山同窓会の会長として、前会長高畑宏比さまの後任として微力ではありますが、精一杯務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
私は昭和52年3月卒業で城東28回です。昭和63年から10年間、城東高校で教員としても勤務させていただきました。現在は弘誓寺の住職をしております。
就任中には、まず同窓会会員相互の親睦に努めたいと思います。また母校城東高校に対する支援、協力が大切なことだと思っております。その上で同窓会活動の活性化を図っていきたいと思っておりますので、同窓会総会へのたくさんの皆様のご参加を願っております。私は高校生として学ばせていただいた上、教員としても務めさせていただいた母校への恩返しの思いで、浅学菲才の身を顧みもせず同窓会長という大役につかせていただきました。みなさまの変わらぬご理解とご支援、ご協力を切にお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
令和7年6月吉日
城東渭山同窓会 会長 伊勢 俊雄
学校長メッセージ
本年4月より、校長として着任しております藤本 和史と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。城東渭山同窓会の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃より本校教育のために温かい御支援、御協力をいただき誠にありがとうございます。
本校は、前身である「徳女」の開校から今年で120年目を迎えました。4万3千人近くを数える卒業生を送り出してきた本校の歴史と伝統を改めて実感しているところです。「徳女」から「城東」へと120年という時が紡いできた時間の中で、卒業生の皆様や旧職員をはじめ本校に関わりのあるすべての人たちの歩みが、今の城東高校につながっていると感じています。
会員の皆様の後輩にあたる在校生たちは、新型コロナウイルス感染症により、校外での活動や校内での学校行事にも大きな影響を受けていますが、コロナに負けずにできることを考えながら毎日の学校生活を前向きに送っています。先にありました県高校総合体育大会では、男子バスケットボール、男子バレーボール、女子バドミントンが団体で優勝するなど、個人も含め多くの競技で優勝をはじめとした素晴らしい成績を残しました。今年の夏のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)は、本県をはじめとして四国4県での開催となっていますので、後輩たちの活躍する姿に熱い声援を贈っていただけたら幸いです。
また、文化活動でも放送部の15年連続全国大会出場のように、多くの部が全国高等学校総合文化祭(令和4年度は東京開催)へ出場するとともに、活発な活動を続けています。進学面においても旧帝大や早慶など難関大学や国公立・私立大学に多くの生徒が進学し、素晴らしい実績を残し、進学校としての地位を築いています。
少子化の影響により、現在では各学年7クラス、全校で826名の在籍生徒数となり、平成元年頃の約1500名と比べ大きく減少しているところですが、生徒たちの活動意欲は盛んです。通学区域が県内全域となり、卒業生に加え県民の方々から大きな期待が寄せられている学校として、これまでの伝統のうえに新しい歴史を加えて行きたいと思います。
これからも、学力の伸長を図るとともに、探究的な学習「クエスト」や部活動、学校行事などすべての教育活動を通して、これからの時代をリードするたくましい人間の育成を目指して参りたいと考えております。同窓会の皆様方におかれましては、引き続き、本校教育への御支援、御協力の程をよろしくお願い申しあげます。
最後になりましたが、城東渭山同窓会の益々の御発展、並びに会員の皆様の御健康、御多幸を心よりお祈り申し上げます。
令和4年6月吉日
徳島県立城東高等学校長 藤本 和史
役員名簿
令和7年度 城東渭山同窓会役員 ※敬称略
会長 | 伊勢 俊雄 | 城東28回 |
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副会長 | 近藤 宗利 | 城東28回 |
坂田 千代子 | 城東29回 | |
辻 紀子 | 城東29回 | |
会計 | 利穂 恵美子 | 城東38回 |
川田 大樹 | 城東58回 | |
会計監査 | 吉尾 政人 | 城東29回 |
疋田 博子 | 城東34回 | |
直前会長 | 髙畑 宏比 | 城東24回 |